2010年10月14日

ありがとうございました

右肩に2口ほどの
噛み痕がありました。
なるほど、人を惑わせるなにやらにでも
私は噛まれたり吸われたりしたのだな
それならこの何日かのぼやっとした感じも納得がいく。

いやいやいや

Prooject BUNGAKU終了しました。
両膝の裏と
腰が痛いです。

体をガチガチに緊張させた芝居であったから

なんてのは自分の未熟さを露呈する発言です。
どんな状況下でもきっと真ん中をリラックスさせた身体でいることは可能でしょう
それが役者でしょう、もう一度鍛えなおさねばと腰ひもをきつく締める。


「人間失格」

本当にやってよかった。
10月10日は中屋敷の結婚式だから
オファーを受けた時には正直悩んだ。
千秋楽と被っていて結婚式に行けない!

いやいや演劇人なんだからさ冠婚葬祭はないに等しいんですよ
でもね、やはり悩んだ。だってまぁ、そこは、中屋敷だから。
そいでもやりたくて中屋敷に相談して
そしたらまぁ、そこはね、やっぱり中屋敷さんですよ。
残念そうな顔をしつつも
やったらいい
と言ってくれたのでした。

結果
本当に本当に
参加できてよかった。

色々演劇について精神が弱っている時期に
健全な演劇を与えられて
スケジュール的にはかつかつだったものの
みるみる健康を取り戻して行けた。
それは参加している全員が真摯であり、
大切に演劇と向き合っていたからだ。
やはり、こうでなくては。
どんな現場にも愛情がなくては
あぁ、胸がつまる。

今回の葉蔵君は
周りの人からハマり役だったとか
今まで見た中で一番良かったとか
コロにしか出来ないことだとか
嬉しい言葉をたくさん頂けたのだけど
自分にしては珍しくたくさんの褒め言葉を
素直に受け取る事が出来た。
それはとても喜ばしいことだ。
いつも褒められてもどこかでいやいや嘘だろ
みたいな気持ちが言葉と気持ちの間に高い壁を作るのだけど
今回は本当に素直に気持ちが高揚した。

多分、簡単にこなせるハマり役でなかったから
というのが大きかったのではないかなと。

私を知っている人は大きく頷くだろうけど
私はとことん攻めの人間で、
攻撃は最大の防御!ってのを体現する性格である。
だから怖い事はたくさんあるけど
それを強がりで乗り切ってきたから
怖い事を怖いよ分からないよ恐ろしいよ
と剥き出しでいる葉蔵君は
自分にとって、とても遠く、未知だった。

実際芝居をしている時も
気持ちが怯えても身体は染みついた「攻め」
が抜けず、大層苦労した。
ここまでも私は常にファイティングポーズだったか
と驚くくらい、常に戦える身体なのである。
そーだよ、私のモットーはいつでも戦えるだもの。
自分のその身体の特徴に気付いた時はモットーを守れている自分が
誇らしくもあったけど、同時に
どんだけ臆病なんだよ!
とも思った。

ファイティングポーズが抜けないってのは
つまり怖がり屋さんなんですよ。
そういう部分では表現方法は違うものの
葉蔵くんとは近しい所にいるんだろーなー

ともあれ身体から改善して
気持ちもなにやらも葉蔵君とたくさんお話して
役とじっくり向き合うみたいな
役者としてはしごく真っ当な道筋を
あまり辿らず、反射神経で芝居をしてきた私には
新鮮で、わくわくが止まらなかった。

こくいう感覚を呼び起こさせてくれる作品、役と
出会えた事は本当に幸せだなあと思うのです。

ああ文章が下手。
起承転結できません
ずらずら述べるばかりで嫌になる。
ので
無理やり締めくくる。

本当に出会えて良かったです。
谷さん
共演者のみんな
スタッフ、
他の作品方々
そしてお客様
支えてくれた親兄弟友達仲間
全てに心からの感謝を致します。

ありがとうございました!

これからも私はまだまだまだまだまだ
すごくなるんだから。
興味があったら覗いてください。

では。


posted by コロ at 12:00| 神奈川 ☁| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おつかれさまでした。

これまでを全く知りませんが、
今回みさせてもらったかぎり、
すげーかっこよかったです。

また、観に行きまーす!
Posted by おにき at 2010年10月14日 14:25
コロさんがこの演劇を心底楽しんでいる様子に安堵してこちらもみるみる健康になりました。

観劇前の期待ポイントは、イケメン女優・コロさんが演じるどうしようもない女たらしの葉蔵くん、だったのですが、観劇してみるとそうではなく。
男とも女とも関係なく、ただただ人間に怯える人間・葉蔵、闘わないことで身を守ろうとする葉蔵、それをコロさんが何の違和感もなく演じているのを目の当たりにして、なんて役者だ、と思ったのでした。
イケメン女優だからコロさんを好きなんじゃなくて、コロさんが職業・役者だからこんなに好きなんだと、自分に納得しました。

「イケメン女優」の名すらふっ飛ばすくらい、もっともっとすごくなっていってくれはるのをひたすら楽しみに。
葉蔵くんを経ての柿さん本公演が痺れるほど楽しみです。

ありがとうございました。
Posted by ユキ at 2010年10月15日 02:15
お疲れ様でした。

って、今回のお芝居、観てないんですけど…(汗)

すみません。


コロさんのブログ、すっごい真っ直ぐで、この人、そのまんま!な人なんだろ〜なぁ、と楽しませてもらっています。


気持ちがいいですね、「柿」の皆さんは。


何より、芝居を愛している。
ただ、がむしゃらに。


かくありたい……。



ぜひ、名古屋でも上演してくれることを願って☆


おジャマしました。
Posted by ひで at 2010年10月15日 02:16
今回、初見でした。
コロさんの「葉蔵」に出会えてよかった。
長年、小説の中の「葉蔵」はイマイチとらえどころがなくて、目の前で生きた存在で七転八倒している「葉蔵」を見て、初めて自分の中ですべてが昇華出来た感じでした。思い出すと「葉蔵」がいとおしくて、涙が出そうです。本当にありがとう、また見に行きます。
Posted by ジニー at 2010年10月15日 13:28
おにきさん>
16年ぶりの再会うれしかったです。
大人になりましたね、お互い(笑)
柿喰う客ではまた違った顔を魅せられるかと思います。ご期待下さい!!


ユキさん>
いつも応援ありがとうございます!
イケメン女優というのもひとつのエンターテイメントなので
提供し続けられる限りはいくらでもその道の頂点も目指したいと思っています。
せっかくのgiftですからね。
しかし、それ以上にもちろん私はすごくなります!頑張ります!
宇宙人に初めて演劇を見せるときの代表になるくらいに!


ひでさん>
うれしい言葉ありがとうございます。
多分柿のメンバーが純粋に演劇を楽しみ、真摯でいられるのは、
柿喰う客の現場がとても愛情溢れる、そして真摯な場だからと思います。
いくらでも腐れるんですよ。
結局サービス業という一面は切り離せないし、職業ですから。
でも腐りたくないので
腐ったら終りなので
絶対の信念とプライドは持ち続けていたいのです。
名古屋でもやります!


ジニーさん>
なんとも役者冥利に尽きるコメントありがとうございます。
そして、小説を演劇化した甲斐のある感想で私も嬉しくて涙が出そうです。
小説で読んだ方が面白いなら舞台化する意味はない。
ただのファンサービスにはなりたくない。
舞台の意味があってこその、をしたい。
是非またいらしてください。
魂に恥じぬ芝居をし続けますので!
Posted by コロ at 2010年10月16日 03:14
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